Stab me in the back 背中に一撃?
文字どおりに「背中を刺される」と、実際そんな状況に陥ったばあい意外、そのまま直訳してはいけません。警察沙汰になります!いわゆる比喩表現ですね。今回は数え切れないほどある英語のイディオムのひとつを題材にみていきます。思いがけない裏切り行為にあったり中傷されたりしたときに使います。
彼女のうらぎり
A: I have done everything for her, but she left me because of that guy, she stabbed in my back .
彼女になんでも尽くしてきたのに、あんな奴のところにいった。裏切られた。
B: I am so sorry. She was just not the one for you. I know it’s hard but you’ve got to get over it.
かわいそうに。わかるよ気持ち。ひどいよね。結局彼女は運命の相手じゃなかったってこと。キツイけど忘れて前を向くしかないよ。
stab one in the back
自分で書いていて悲しくなってきました😩
文字どおり背中をナイフで刺されるくらいの仕打ちですよね。
「裏切る」「だます」
「stab」はナイフで刺すという動詞です。
I got stabbed in the back.
裏切られた
と受動態で使ったり、
I have a stabbing pain in my stomach.
腹部に刺すような痛みがある
my back-stabbing coworker
裏切り者の同僚
このように形容詞のフレーズとしても使えます。
日本語にも「心が折れた」「(彼の言葉が)胸に刺さる」「家計が火の車」等いろいろな比喩表現があるように英語にもたくさんあります。
日本語を学んでる学生さんたちも英語を学ぶ私たちとおなじように感じながら学習していることまちがいなし!
ですね😁
青空