It is what it is. 現実はキビシイ
日々過ごしている中で、「しょうがない」「そういうものよ」と言いたくなる時、言われる時ありますよね。単語だけ見るととってもシンプルで簡単なんですが、いったいどう意味?となるフレーズのひとつではないでしょうか。今回はこの「It is what it is.」をマスターしましょう!
しごと
A: My job is super easy and I have no stress. I have been wanting to have such a job like this.
今の仕事って超カンタンでストレス全くないんだよね。こんな仕事がずっとしたかったんだ。
B: Good for you.
よかったじゃん。
A: Yes, but the pay is not so good. Actually it’s really bad. I wish I could have a job which pays well but no stress. You know what I mean?
そうなんだけど、実は給料あんまり良くなくて、ってかマジ低い。ストレスなく高給な仕事ってないかな?どうよ?
B: There is no such a thing. It is what it is .
そんなもんないよ。そういうもんだよ。
It is what it is.
「それが現実」
「そういうものよ」
変えられないこと、起こってしまったことに対して現実を受け入れるしかないといういみで使われます。
“そういうことだからあきらめて“
他にもこれと同じ気持ちを伝えるフレーズがあります
That’s life. それが人生!
That’s the way it is. そういうもんよ
It can’t be helped. 仕方ないよ
What can you say? 逆に他にどう言えるの?
以下のように人に対しても使えます。
He is who he is. 彼はそういう人だから それが彼だから
このように同じ意味合いで使えるいくつかの表現を紹介しましたが、ぜひ何回も発声練習して会話の中で使ってみてくださいね。わたしが子供の頃、母親の口癖がこれでした。言われたときは納得できなくてムカついたこともありましたが大人になって彼女が言いたかったことが少しわかったような気がします。でも、なんか「しょうがないよ」で終わらせたくない自分もまだいます。
青空