Rip-off/get ripped off ぼったくり
10/29/2020
なんのへんてつもないどこにでもあるような白い綿のTシャツの値札に¥5000となっていたらどう思いますか?間違いなく「ぼったくり」と言う言葉が頭に浮かびますよね。法外なお金を取る、はぎ取る、略奪する、盗む、奪う だます、だまし取るといった意味のスラングです。
コンサートチケット
A: I’m not going to the J-Lo concert anymore.
もうJ-Loのコンサートには行かない。
B: Why not?
なんで?
A: The tickets are way too expensive. They’re $250 each.
チケット高すぎるよ。一枚250ドルもするんだよ。
B: Oooh, that’s such a rip-off! Who can afford that these days?
げっ、ボッタクリじゃん。このご時世に誰がそんな余裕あるんだよ。
※J-Lo Jennifer Lopez 米国の女性シンガーの愛称
※way too 〜 あまりにも〜すぎる
Rip-off/get(be) ripped off
名詞の形『rip-off』、動詞の受け身の形『get (be) ripped off』のどちらもおなじ意味で使えます。
動詞としての使い方を見てみましょう。
A: How much did you pay for these tires?
そのタイヤにいくら払ったんだ?
B: $2000!
2000ドル!
A: Dude, you were so ripped off. Those tires are worth only half of that!
おい、お前それ完全にぼったくられたぞ。その半分の価値しかないって。
※dude 男性間の相手への呼びかけのひとつ
ではここまで。またね!
青空