Rip-off/get ripped off ぼったくり

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なんのへんてつもないどこにでもあるような白い綿のTシャツの値札に¥5000となっていたらどう思いますか?間違いなく「ぼったくり」と言う言葉が頭に浮かびますよね。法外なお金を取る、はぎ取る、略奪する、盗む、奪う だます、だまし取るといった意味のスラングです。

コンサートチケット

A: I’m not going to the J-Lo concert anymore.

もうJ-Loのコンサートには行かない。

B: Why not?

なんで?

A: The tickets are way too expensive. They’re $250 each.

チケット高すぎるよ。一枚250ドルもするんだよ

B: Oooh, that’s such a  rip-off!  Who can afford that these days?

げっ、ボッタクリじゃん。このご時世に誰がそんな余裕あるんだよ。

※J-Lo  Jennifer Lopez 米国の女性シンガーの愛称

※way too 〜 あまりにも〜すぎる

people having a concert
Photo by Wendy Wei on Pexels.com

Rip-off/get(be) ripped off

名詞の形『rip-off』、動詞の受け身の形『get (be) ripped off』のどちらもおなじ意味で使えます。

動詞としての使い方を見てみましょう。

A: How much did you pay for these tires?

そのタイヤにいくら払ったんだ?

B: $2000!

2000ドル!

A: Dude, you  were so ripped off.  Those tires are worth only half of that!

おい、お前それ完全にぼったくられたぞ。その半分の価値しかないって。

※dude 男性間の相手への呼びかけのひとつ

gray and white cat on tire
Photo by Anas Jawed on Pexels.com

ではここまで。またね!

青空

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青空
  • 青空
  • アメリカで兼業主婦+子育て真っ最中。

    役に立つ便利な会話表現(フレーズ、イディオム、スラング等)を写真や音声と共に紹介しています。 『ふつうの英会話がいちばんむずかしい!』と感じたらいつでも覗きにきてくださいね。