Leave it to me まかせて大丈夫?

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今回のフレーズは「わたしに任せて。」というとても便利なひとことです。仕事の依頼を引き受けるときやその他いろいろな場面で使えるのでぜひ覚えましょう。では会話例で見ていきます。

プロジェクトの締め切り

A: We need to get this project done by tomorrow.

明日までにこのプロジェクトを終えないといけない。

B: No problem. Just  leave it to me . I will take care of it.

大丈夫。わたしに任せてくだせい。やっておきます。

A: Thank you. I count on you and appreciate it.

頼む。君には期待してるよ。

businesswomen in an office
Photo by August de Richelieu on Pexels.com

Leave it to me.

「わたしに任せてください。」という意味の “leave it to me” ですが、主語と目的語を入れ替えれば 

I will leave it to you.”「あなたに任せます」となります。

「leave」にはもともと以下のようなたくさんの意味があります。

  1. 去る I had to leave my own town. (わたしは自分の町を後にしなければいけなかった。)
  2. 出発する I am leaving home in a minute. (もう少しで出かけるよ。)
  3. やめる He left his company all of the sudden.(とつぜん彼は仕事を辞めちゃった。)
  4. 退学/卒業する She left school last summer. (彼女は夏に卒業したんだよ。)
  5. 見捨てる Please don’t leave me! (おねがい、見捨てないで!)
  6. そのままの状態にしておく I will leave the door open. (ドアを開けたままにしておくね。)
  7. 任せる I will leave it to you with this project. (君にこの企画を任せるよ。)

ここでは7番の「任せる」について見ていきます。

“Leave it to me.” と同じような意味で使われるフレーズに

「You got it!」

了解です。

「I won’t let you down.」

期待を裏切りません

「I’ll do my best.」

最善を尽くします

ここで大事なアドバイス

仕事での大事なことに対して「任せてください」と上に伝えたいとき、

最後に紹介した「I’ll do my best.」避けた方が無難です!

なぜか?

それは

この「do my best」には『約束はできませんが』が前提にあるからです!

(やるだけやってみるけどダメかも)という印象はぜったいに与えたくないですよね。

これだけ気をつければ大丈夫です👍

青空

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青空
  • 青空
  • アメリカで兼業主婦+子育て真っ最中。

    役に立つ便利な会話表現(フレーズ、イディオム、スラング等)を写真や音声と共に紹介しています。 『ふつうの英会話がいちばんむずかしい!』と感じたらいつでも覗きにきてくださいね。