Twist my arm そこまでいうなら…

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直訳すると「わたしの腕をねじ伏せる」ですが、乗り気ではない相手を説得してその気にさせたり、誰かにうまく説得されて(ねじ伏せられて)何かをすることにした時などに使えるイディオム表現です。

A: Hey Kelly, you should really come to the party tonight!

ケリー、今夜のパーティ絶対くるべきだよ!

B: You know I can’t. I have to hit the books.

だめ、今日はテスト勉強しないといけないって言ったじゃん。

A: Come on. You have to come! It is going to be so much fun and there are going to be lots of cute guys there. Please come?

ねぇってば、来てよ!めちゃ楽しくてイケメンもたくさんいるしさ!

B: Cute guys? Ok, you’ve  twisted my arm.  I’ll come.

イケメン? しょうがないな。そこまでいうなら付き合ってあげるよ。

※『hit the books』 勉強する

black and white people bar men
Photo by Gratisography on Pexels.com

twist someone’s arm

「相手のうでをねじ上げて痛い目に合わせる」ということから「相手に強制する、無理強いする」とういうイディオムになっています。もう少し例文をみてみましょう。

My daughter didn’t want to go to school this morning, but I  twisted her arm. 

娘が学校行きたくないって言ったけど、説得して行かせた。

He didn’t want to join the football team, but the coach twisted his arm. 

彼はフットボールチームに入りたくなかったけど、コーチに説得され入ることに決めた。

会話例に以下のもうひとつイディオムが含まれています。

hit the books – 勉強する

alphabet blur books close up
Photo by Pixabay on Pexels.com

おなじ “hit” を使って

hit the sack – ベッドに就く、寝る

alone bed bedroom blur
Photo by Pixabay on Pexels.com

※『sack』小麦などが入った大きな袋

というのもあります。2つまとめて覚えておきましょう!

青空

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青空
  • 青空
  • アメリカで兼業主婦+子育て真っ最中。

    役に立つ便利な会話表現(フレーズ、イディオム、スラング等)を写真や音声と共に紹介しています。 『ふつうの英会話がいちばんむずかしい!』と感じたらいつでも覗きにきてくださいね。